質問:【小論文の添削お願いします「高齢化社会と市町村行政の】

小論文の添削お願いします「高齢化社会と市町村行政の役割」高齢化社会とは、総人口に占める65歳以上の老年人口が7%を超えた社会のことで、21%を超えると超高齢社会といわれている。
高齢化が進行すると、比例して一人暮らし高齢者や高齢者のみ世帯も増加し、経済的困難、外出支援、閉じこもり、成年後見、孤独死などの生活課題を中心に多種多様となっている。
一方で、ゴミ屋敷や振り込め詐欺等の犯罪被害、老老介護など支援のための法律や制度が整備されていない課題も多く存在する。
このような課題に対し、迅速に対応するため、地域福祉計画の策定が必要である。
盛り込まれる項目には、福祉サービスの適切な利用の推進、社会福祉を目的とする事業の健全な発達、地域福祉に関する活動への住民の参加の促進が挙げられる。
これは、公的サービスのみでは解決しない課題をソーシャルインクルージョンしていき、住民が安心して幸せに暮らしていける地域づくりを担うためのものである。
そのためには、行政と住民との協働が重要である。
この協働の意義が改めて確認されたのが、1995年の阪神・淡路大震災であった。
要救助者35000人のうち、27000人は市民自身により自力または隣人の力を得て救助された。
この震災を契機として、神戸市では地域全体の自律と連帯が不可欠であるという認識が拡がり、自助・共助・公助によるまちづくりが推進されることとなった。
協働を実行するにあたり必要なものが、地域福祉を担う専門職といえる。
その能力とは、地域住民と連携する力や他の専門職と連携する力といった連携力や、個別の生活課題へ対応する力、個別の課題をアセスメントする力といった対応力など、コミュニケーション能力や傾聴技術など、ソーシャルワークだけでなく、自治体の中を広く見ていく視野の広さも必要といえる。
円滑な計画遂行のためには、行政も専門職や住民と同じ立ち位置にたって、地域資源の能力を上手に引き出し、それぞれの役割を整理するなど地域経営の積極的な実施によるソーシャルキャピタルの形成を行っていく必要があるといえる。

以下ベストアンサー

以下の2点が気になります。
1.テーマ「市町村行政の役割」に対して、行政一般の役割については論じているが、「市町村」行政についての言及がないこと。
2.「さまざまな課題」→「地域福祉計画」→「行政と住民の協働」と話が推移しているが、それらをつなぐ部分の理由説明が不十分で、唐突に話題が移っていること。
●1について行政といっても、国、都道府県、市町村は、それぞれ行うべきことが異なります。
地域福祉計画や住民との協働は、国や都道府県よりも身近な行政機関である市町村が主に担う事務でしょうから、とりあげるもの自体は間違っていないと思います。
しかし、それらがテーマである「市町村」行政の役割であることが明記されていないのは問題です。
また、「専門職に求められるスキル」等の周辺部分の話が多く(協働相手としての専門職の重要性を述べるにしても、スキルの中身まで立ち入る必要はないはずです)、それに比べて本論であるはずの「行政に求められる役割」への言及が不十分です。
「テーマに対しての回答になっているか?
」をきちんと意識することが重要かと思います。
●2について前半の「さまざまな課題」→「地域福祉計画」の部分は、課題に対応する手段としてなぜ地域福祉計画が必要なのかの説明がありません。
「今後長期にわたって問題が発生することが予想されるため、市町村行政には地域の調整役として計画を作り、それを足がかりに地域と共に対応体制を構築することが必要」等の説明が必要でしょう。
後半の「地域福祉計画」→「行政と住民の協働」の部分は、例えば「福祉サービスの適切な利用の推進」が、なぜ協働の話につながるのかが不明です。
用語の羅列が先行し、論旨の構築がおろそかになっていないでしょうか。
AだからB、BだからCだ、という「主張の流れ」を整理してから、文章作成にとりかかることをおすすめします。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q131149918832013-10-22 18:05:02

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