アニバ症候群にご用心
NPO法人ETIC.[エティック]で石巻〜県南のコーディネーターを務める真壁さんにお話しを伺いました。右腕プロジェクトで派遣されている右腕さん達の現地コーディネートやモニタリング、起業プロジェクトのコーディネートなどをされています。 以前はみやぎ連携復興センターで復興の担い手同士をつなぐ中間支援をされていたなど、市民活動団体、NPOの運営支援、行政、企業との協働の現場に長く携わっていらっしゃいました。 震災から二年目までの変化で気づかれた点: 各地方のNPO代表やプロジェクトリーダーに「疲れ」の色が見えているとのことです。それは3年目(三回忌)を迎える来月に向けて心身の変化には留意いただきたいとのことで、真壁さん自身も少し疲れ気味と正直に仰られていました。長く続けるためには正直に表明すること、そして時期によってあまり頑張り過ぎないことも大切とのことでした。 震災から三年目の展望: 真壁さんは社会福祉士として自治体のセーフティネットの構築をするお仕事もされており、社会保障がどうなるかという視点で被災地を眺めていたりします。社会保障と、まちづくり、産業活性、住宅施策などが一体となって人の暮らしが取り戻せるのではないかとのことでした。今は分断されているセーフティネットとまちづくりが融合していくような年にしたいそうです。

