郊外大型店規制に反発の声 静岡
静岡市が2月の議会で制定を目指すまちづくり条例案に反発の声が上がっています。この条例は市郊外に大型店舗が出店することを事実上、規制するもので食品スーパーなど8社が制定の見送りなどを求めて25日、意見書を提出しました。 記者会見に臨んだ田辺市長が胸を張るのは、静岡市が快適なまちづくりに向け制定を目指す新たな条例案です。市内をいくつかの地域に分け、中心市街地と住宅地の環境を守るという狙いですが、この条例で郊外の店舗は店舗面積が1000平方メートルに制限されることになります。 スーパーなど8つの業者は25日、静岡市に対して条例案の提出見送りや制限の緩和を求める意見書を提出しました。 民間企業の経営や消費者の買い物の選択肢を狭めることにもなりかねない今回の条例案。市側は「競争を制限するつもりはなく、買い物弱者を生まないため」と説明していて、流通業者と市側の主張は平行線をたどったままの状態です。

