ひたちなか市の小学校で市議会が初の出前講座
ひたちなか市議会議会広報委員会(薄井宏安委員長)による出前講座が17日、ひたちなか市三反田の市立三反田小(福田敏克校長)で行われ、市議7人が同校6年生48人に対し、市議会の役割や仕組みをかみ砕いて説明した。 同委員会は、市民に市議会を理解してもらう活動を続けている。小学校での出前講座は今回が初めてで、選挙や市政に対する若年層の関心が低い中、小学生に市議会の仕組みを説明することで、まちづくりや行政への関心を高めてもらおうと企画された。 この日の出前講座は6年1、2組合同の社会科授業の一環として行われ、薄井委員長ら市議はスライドを使って代表質問と一般質問の違いや議案審議の流れなどを解説。「3月定例会は来年度予算を決め、9月は決算が話し合われる」などと説明した。 児童から出された「議員は市をどのようにしていきたいのか」などの質問に対し、市議たちは「みんなが住み続けたい市にするために活動している」などと答えた。 講座を終えた後、中島晴己さん(12)は「(市議に)小学校を建てるのにどのくらいお金がかかるのか質問した。(市議会のことが)よく分かった」と話した。 薄井委員長は「開かれた議会を目指し、今後も広報活動を継続したい」と述べ、議会傍聴を呼び掛けた。

