まちの未来を考えよう|後編
亘理町中央公民館で「震災後に亘理町で起きていること、これから起きること 」〜わたりグリーンベルトプロジェクトを事例に〜というテーマのシンポジウムが開催されました。 わたりグリーンベルトプロジェクトとは防潮林を中心とする鳥の海以南の沿岸部復興を目的とする地元住民や事業者、若者、専門家、行政等で構成されるまちづくりプロジェクトです。 午後はコアメンバーを中心に放射状に机をレイアウトし、様々な観点からの質疑応答が行なわれました。これまで説明不足だったかもしれない行政との関わりあいや、マスタープランの実現可能性について、役割分担、「解剖」と銘打つだけの突っ込んだ内容となりました。 テーブル討論のテーマが「町民主体の震災復興」について話し合われました。時間ごとにメンバーを入れ替えながら 行なわれ、最後にまとめ発言が行なわれました。なぜか女性参加者の元気な声が目立つように思われました。 様々な発言の中で特に光っていたように思ったのは1.非常時と平常時では求められるリーダー像は違う・・・みんながリーダー的に(当事者意識をもって) 2.復興は他人ごとではなく自分事として捉え、また人の痛みを自分の痛みとして分かち合える感覚が必要3.復興は今の子供達にとって関わりが大きいので、誰にでもわかり易い言葉で語らなければならないといったところ、しっかり肝に銘じて行かなければならない気付きを改めてもらった良い機会でした。 県内沿岸部の被災地区の住民グループで 苦悩しつつ地元復興を目指すリーダーたちに大きな励みをもたらしたのではないかなと思いました。

