「MITO」ワインを活用

「MITO(ミート)」という銘柄のイタリア産ワインを活用して、まちおこしや活性化を図る取り組みが水戸市内で始まった。銘柄が水戸のローマ字表記と同じことに着目、水戸商工会議所や市民が呼び掛け、飲食店やホテルなどでワインを提供する機会を増やし、話題作りを広げる考えだ。 このワインは、イタリア北部エミリア・ロマーニャ州産。イタリア語で「MITO」は「伝説」を意味する。酸味が強い辛口で、濃厚な料理に合う高級ワインだという。年間2万本程度が生産される。 水戸市千波町のレストラン「とう粋庵」を経営する上田豊人社長が同ワインを発掘し、数年前から店で提供してきた。これに水戸商議所の和田祐之介会頭らが目をつけ「水戸の活性化のため広めよう」と提案、ワイン活用の動きが本格スタートした。 同市のワイン店「ワインデマミ」を営む植田真未代表を通じて、今年100本を輸入した。日には初めて「ワイン『MITO』を楽しむ会」をとう粋庵で開き、市内の企業人らに提供した。 同市は同州と1985年のつくば科学万博をきっかけに、交流を開始。同市南町2丁目商店街が同州ボローニャ市の商店街と友好提携し、90年代に互いに文化紹介フェアを開いた経緯もある。今回はイタリアとの連携を再認識しながら、市内全体として取り組みを進める。 ソムリエでもある上田社長は「水戸にちなんだワインとして、飲食店や宿泊施設、ギフト品、公式行事などで飲まれると面白いのではないか」と話した。 和田会頭は「伝説という名前のワインは水戸にふさわしい。水戸は黄門様や食についての伝統もあり、イタリアとの友好にも生かすとまちづくりにも良い効果が出る」と期待を込めて話した。

http://www.youtube.com/watch?v=pOl20TKJkfk&feature=youtube_gdata_player2012-12-22 19:00:10

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