北海道旅行36 洞爺湖有珠山ジオパーク西口火口散策路
北海道旅行 洞爺湖 有珠山 西口火口散策路 洞爺湖有珠山ジオパーク 2000年噴火2000年3月31日午後1時7分に噴火した火口付近に設定された散策路。枕木を敷き詰めて、子供から年配の来訪客まで容易にアクセスできる。その枕木は鉄道のレールの下に敷かれていた枕木。展望台からは水蒸気が立ち上る様子や噴火により破壊された建物、隆起により寸断され水没した道路(国道230号)などを見学できる。 今から約11万年前、巨大な噴火によってカルデラ湖である洞爺湖が、そして、約2万年前から洞爺湖の南で噴火が繰り返されて有珠山が誕生。 成層火山であった有珠山は、7-8千年前に山体崩壊し流れ山地形を形成した後、江戸時代まで活動を休止していましたが、1663年に活動を再開、その後2000年までに9回、数十年ごとに激しい変動を見せる噴火を繰り返し、その度に昭和新山などの新たな溶岩ドームや潜在ドームを形成。 これまでに幾度となく火山活動により居住地や観光施設などが被害を受けてきましたが、病院、学校などの移転や砂防施設の整備を繰り返し、火山と共生するまちづくりを行っています。多くの人が住む地域が、活動の盛んな火山にこれほど近接している場所は世界でも稀であり、ここは、変動する大地とそこでの人々の生活を見て学び体験できる、「変動する大地との共生」をテーマとしたジオパークです。 このエリアには有珠山や洞爺カルデラなど多くの地質遺産や自然遺産のほかに、縄文遺跡などの歴史遺産も数多く、火山噴火に関わる遺構やそれらを結ぶ自然散策路などが整備され、特徴ある火山活動や豊かな森・湖などの自然環境を間近に見ることができます。

