大槌・赤浜地区住民が独自復興プラン進める (2011年09月29日 17:16 更新)
岩手放送大槌町赤浜地区の住民が昨夜、会合を開き、復興のまちづくりに向けた独自の模型作りを進めました。 夜の赤浜小学校に集まったのは、「赤浜の復興を考える会」のメンバー17人です。半数近い世帯が津波で流されたこの地区では、住民の力で復興のまちづくりを進めようと、5月から有志が活動しています。きのうは東京大学から提供された模型をベースに、発泡スチロールなどを使って、赤浜地区復興の姿の完成へ、詰めの作業を行いました。特徴は県が整備する防潮堤のほかに、住宅地を守る高さ14メートルほどの壁を設置する点で、民宿に乗り上げた観光船もレプリカで復元し、震災の記憶を風化させないためのシンボルにするとしています。会では完成した模型とともに、来月中旬にも町に対して考えを訴えることにしています。

