復興構想会議 臨時増税求めた提言まとめ菅首相に提出
政府の大震災復興構想会議は25日、復興の財源として、所得税など基幹税の臨時増税を求めた提言をとりまとめ、菅首相に提出した。 菅首相は「後世に残る、重厚な提言をいただけたと」と述べた。 提言では、復興の財源について、「次の世代に負担を先送りしない」と強調し、臨時増税として、所得税などの「基幹税を中心に検討を速やかに行う」ことを求めている。 また、まちづくりで、被害を最小限に抑える「減災」が重要と指摘しているほか、再生では、特区制度が有効としたうえで、漁業再生に向け、民間企業の参入を促す漁業権の見直しに触れている。 村井宮城県知事は「これが『絵に描いたもち』になるかどうかは、政府の、特に総理のリーダーシップにかかっている」と述べた。 菅首相は、提言の内容を2011年の3次補正に反映させたい考えだが、退陣問題もからみ、不透明な情勢となっている。 (06/25 21:00)

